お知らせ

プロジェクトやデータセットに関する最新のお知らせをお届けします

2018年11月4–7日に韓国済州島で開催された14th Pan Ocean Remote Sensing Conference (PORSEC)において、東海大学大学院海洋学研究科修士1年の小泉あゆみさんが学生ベストポスタープレゼンテーション賞を受賞しました。

PORSECは、人工衛星による海洋リモートセンシングに関する国際会議で、衛星海洋リモートセンシングに関する最新の研究成果を集約して、2年に一度太平洋およびインド洋域の地域で開催されます。

受賞したポスター発表は、複数の衛星観測を利用した海上風推定時に、衛星の数や観測時刻の違いが誤差に与える影響について研究をした成果の一部で、J-OFURO3の海上風推定の誤差の年々変化やその要因についてJ-OFURO3の検証システム等の技術を用いて議論したものです。

発表情報

Title: Impact of usage of multiple-satellite sensors on accuracy of sea surface wind data
Ayumi Koizumi, 14th Pan Ocean Remote Sensing Conference on 4–7 November 2018 at Jeju, Republic of Korea

参考

PORSEC 2018 http://porsec2018.kosc.kr




J-OFURO3のリファレンス論文が日本海洋学会の英文誌「Journal of Oceanography」に掲載されることが決定しました。現在'Online First'としてアクセス可能です。尚、本論文は「オープンアクセス」なので、どなたでも無料でPDFをダウンロード可能です。ぜひご覧ください。

An introduction to J-OFURO3, a third-generation Japanese ocean flux data set using remote-sensing observations
Hiroyuki Tomita, Tsutomu Hihara, Shin’ichiro Kako, Masahisa Kubota, Kunio Kutsuwada
Journal of Oceanography (2018)
https://doi.org/10.1007/s10872-018-0493-x


J-OFURO3の公開データの提供期間を更新しました。

これまで1996~2013年の18年間のデータを提供していましたが、今回1988~1995年の8年間のデータが追加されました。これによりJ-OFURO3全体として現在は1988〜2013年の26年間*1のデータを公開しています。

また淡水フラックスのデータを追加しました*2, 4
さらに公開データの既知の問題点について情報を公開しました*3


*1: 海上風ベクトルおよび風応力ベクトルデータについては、風向の観測が可能な衛星マイクロ波散乱計の観測が本格的な観測を開始する1991年以降のデータ提供
*2: 1度格子(LR), 月平均データのみの提供
*3: https://j-ofuro.scc.u-tokai.ac.jp/dataset/entry-293.html
*4: 正常にデータがダウンロードされない問題を修正しました (2018-06-01)


J-OFUROのプロジェクトとデータセットを象徴するロゴができました。

大気と海洋。そしてそれらの相互作用と人工衛星がデザインされています。

データを利用していただいたプレゼンテーションファイルやウェブ等で表示いただけましたら幸いです。

ファイルのダウンロードやロゴの解説はこちらをごらんください。


以下の予定でJ-OFUROウェブサイトのメンテナンス作業を実施します。
一時的にウェブサイトとFTPにアクセスできなくなる可能性がありますのでご注意ください。

2018年3月24日(土)08:00JST 〜15:00JST